真面目に生きてるMauzakです。

産業カウンセラーを取得した技術苦手系ソフトウェアエンジニアがメンタルと向き合う日記

マルチタスクをやめろと言うけれど。

どうも、マウザックです。

マルチタスクをやめて、
本当に重要なシングルタスクをこなせ!
というのが世間の風潮になっていますよね。

考えないといけない仕事があまり無いなら、
頭の回る午前中をそれに使い、午後は作業
みたいな時間配分が可能でしょう。

しかしながら、そうはいきません。
1人で仕事はできません。
ステークホルダとスケジュールを合わせて
働く場合が多いと、中々時間のコントロール
が難しく、まとまった時間が取れません。

そんな状況の中で働くと、
日々の目の前の業務に追われ、
重要な長期的なアイテムに手を出せない、
更には短期的なアイテムだけど、ちょっと
考えないといけないものにも手を出せません。

どうしたら、こういったタスクを進められる
でしょう。
ここで良く本に書いてあったり、周りの人から
受けるアドバイスとしてあるのは、
「少しずつ手をつけること」です。
確かにそうなのですが、実際にやってみると
少しずつでも難しかったりします。
どういうことかというと、頭の中でちょっと
こうやってみようと考えて、ちょこっと
やったものの、以外と何かがめんどくさくて
進まず、成果物としても残っていないので、
進んでいる感じがしないのです。

じゃあどうしたら良いでしょうか。
私は下記のようにちょこっと考えたことを
実行する前にその考えたことをメモに残し、
結論どうだったか、次どうしようかそれを
メモ程度に残しておけばいいのではと考えました。
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考えて実行しようとしたことが今できないなら、
結論は「考えたことを実行してみる」でも
言いと思うのです。

とにかく、考えた時間を無駄にしないため、
考えたことをメモしておくのです。
時間が無いから、頭で考えたことをメモしない
ことが多いと思いますが、結果が残らない場合、
考えたことをメモしておかなければ、その時間は
本当に何もなかったことになってしまいます。

成果物が出ないことの無力感に襲われないよう、
是非やってみてください。

ありがとうございました。