真面目に生きてるMauzakです。

産業カウンセラーを取得した技術苦手系ソフトウェアエンジニアがメンタルと向き合う日記

感情が行動を支配する

どうもマウザックです。

皆さんは自分で立てた目標を
継続して続けられていますか?

上司や仕事仲間に任された、指示された
タスクを着実にこなせていますか?

残念ながら、
私はこなせないことが多々あります。
その要因の99%が感情によるものです。

忙しくて考えたくないとか、
仕事しすぎて全然遊べていないのに、
これ以上仕事振ってくんな!という状況で
仕事を振られる→やる気が出ない等、
その時の感情は様々だと思いますが、
ほとんどが感情によるものでは無いでしょうか。

そんなときに役立つのがNLPのリフレーミング
です。
NLPとは現象に対する認知から行動までの
動きを書き換えてしまう手法になります。

即効性のある実施例を下記に載せますので、
ご参考下さい。

今の状態
会社の椅子に座って仕事をしたいのだが、
どうも今の仕事に対するやる気が見いだせず、
進まない。

上記の状態の場合、"やる気が出ない"状態に
注目します。

方法としては、このやる気が出ない状態は
会社の自席に座っているから起きてしまうと
捉え、この状態を他の場所に移してやり、
自席に座るとやる気のでる状態にしてやります。

手順
① 席を立ち、その仕事を思い出し、
やる気が出ない感覚を思い出す。
イメージとしては、その感覚を
その場所で思い出し、置いておく
イメージです。
② 自席に座り、やる気の出る仕事あるいは出来事
を思い出す。
①、②を感覚がハッキリするまで繰り返す。

③ 自席に座り、その仕事を思い出し、
やる気の出る感覚を思い出す。

③でその仕事を思い出しているのに、
やる気の出る感覚を感じ取れれば成功です。

やる気の出ない仕事はそれを思い出すとき、
同時にやる気の出ない仕事を思い出して
しまいます。
これにより、その仕事=やる気が出ない
という状態になってしまいます。
①~③を実施することでその状態から
抜け出せます。
そうすればその仕事=やる気の出る状態
となり、やる気があれば行動出来ますので、
行動の書き換えが完了したと言えます。

やる気が出なくなったら、
是非やってみてください。

以上です。