モチベーション強制向上!
どうもマウザックです。
本日は動機(モチベーション)を上げる方法を話したいと思います。
例のごとく、文章を読むのが面倒くさい方は下記のまとめをご覧ください。
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皆さんは最近、仕事にやりがいを感じていますか?
モチベーションが下がっていないでしょうか。
やらないといけない仕事がたくさんあるけど、イマイチ責任感が湧かない、
良いものを作りたいなと思えないと思っている方。
その気持ち非常にわかります。
じゃあ、どうやったらモチベーションを上げることが出来るのでしょうか。
本日は動機(モチベーション)ってそもそも何なのという話から、どうやって強制的にモチベーションを上げられるかをお話ししたいと思います。
そもそもモチベーションって何でしょう。実は式があります(笑)
動機(モチベーションの式)
M=Σ[(E→P)×Σ[(P→O)×(V)]]
M:動機づけの強さ、E:努力、P:業績、O:結果(報酬)、V:魅力度
上の式、簡単に言うと、動機は努力×報酬×魅力で出来ているよということです。
報酬は個人でコントロールするには難しい要素なので、これを変えようとすると
それがストレスになってしまうので、ここを上げることを個人単位で注力することは
あまりお勧めできません。ただ、これが完全に0になることはありません。
サラリーマンであれば給料は出ますから。魅力も上げるのも難しいですよね。
じゃあ、どうしましょう。
ずばり、努力値を上げることです。これが唯一、自分でコントロール出来て、かつ簡単にあげることが出来る要素です。
そんなこと言ったってやる気でないんだから、努力もしたくないんだけどって思った方。
良い気づきだと思います。そうなんです。その悪循環が努力値を減らしているのです。
人間はその行動の結果(報酬)が正(+)の報酬であれば、その行動が増え、負(-)の報酬であればその行動が減ってしまう傾向があります。行動が減れば、そこにかける時間も減るのでその仕事に対する知識も蓄積されないし、自分の考えもないので、情熱もわきません。
今、モチベーションが下がっている方は、負(-)の報酬の積み重ねで、行動が減ってしまっていませんか?
それであれば、行動を増やしましょう。そうすれば、報酬度外視で努力値が上がるので、動機(モチベーション)が上がります。最初はつらいと思いますが、1日5分でもいいので、その動機(モチベーション)が下がっている仕事、勉強に対して時間を増やしてみてください。
僕はソフトウェア設計の仕事をしているのですが、全然仕事がうまくいかず、ソフトウェアの技術そのものを嫌いだなと思うようになりました。その結果、勉強もしなくなり、情報収集の頻度も激減、余計に仕事がうまくいかなくなりました。
あるとき、この状況に気づき、毎日本屋のソフトウェア関連の本が並んでいるコーナーに30分だけ立つことにしました。最初は拒絶反応が出て、頭痛等の体の不調が出たりして、そもそも本に手を出すこともできませんでした。そこから1週間後ぐらい経ってやっと手に取って文章を読めるようになり、少しずつ知識を蓄えられるようになりました。1か月後には自分の考えをもって仕事ができるようになりました。そしたら、自然と仕事が楽しくなっていました。努力値を上げたことで動機(モチベーション)を上げることが出来たのです。
会社員である限り、自分にとって魅力的でない仕事が降ってくることなんてザラですよね。
そんなときはぜひ、努力値を上げる方法で強制的にモチベーションを上げてみてください。
本日は以上です。ありがとうございました。