産業カウンセラー
どうも、マウザックです。
今日は産業カウンセラーの話をします。
私は自身の精神的な問題を解決すべく、
色々奔走しておりました。
瞑想をやってみたり、無理やりポジティブに
なってみたり、Daigoの本読んだり、やれること
は手当たり次第手をつけてやりました。
その中で、カウンセリングというものを
知りました。
精神的に追い込まれ、藁をもつかむ気持ちで
電話でのカウンセリングを受けました。
結果、全く楽にならず。相談内容を話したら、
すぐに病院を勧められました。
私はそのとき、信頼できるカウンセラーなんて
いないのではないかという思いに至りました。
でも、そこで一番自分のことをよく知っている
カウンセラーに出会います。
それは、自分自身です。
自分自身で、カウンセラーになれば
良いじゃないかと思ったのです。
そこで、カウンセラーの学校を探すことに
なりました。ただ、カウンセラーにも種類が
あります。
大きく分けると資格としては2つです。
ただ、①は大学院まで修了する必要があり、
社会人の僕には到底難しく、諦めました。
そこで、土日だけ通って取れるものは無いか
探していったところ、産業カウンセラーに
たどり着きました。
産業カウンセラーは研修6ヶ月を経て、
1年に1度実施される試験に合格すれば、
晴れて取得できるものです。
この産業カウンセラー、何が良いかというと、
研修の傾聴訓練がとても良いです。
人の話を聴くことに対して、
研修前後でまるで変わります。
話し方や細かい語尾、どんなことを
考えているのか含めて、話し手の気持ちを
深く理解することが出来るようになります。
約6ヶ月間、話し手と聞き手に別れて
ひたすらにカウンセリングの訓練をします。
話し手も生徒なので、本当に自分が悩んでいる
ことを話すことができ、カウンセラーとしての
聴く技術だけでなく、自分自信のカウンセリング
も出来ます。
そして、この聴く技術は生涯残ります。
皆さんも、もし機会があれば挑戦
してみてくださいね。